海旅山旅

ヨットとテレマークと登山

4月28日 ヨットのトレーニング

今日は予報だと強風 かなり緊張しそう 浜に降りるとそれほどでもないが、沖のウィンドはかなり傾いてビュンビュン飛んでいる。

前線が通過した後で北東の冷たい風が入り、曇り。午後から少し回復するのか 北の風 7,8m/s うねりや波はない 

今日は強風レッスン Tさんと交代で4.7に乗る。艤装しているうちに風が上がり出艇時には白波が立ち10m/sを越えてきた。 しばらくアビームでこの風に慣れてリーチへ この時セールはかなり出さないとベアできないが、リーチに入ったらセールを引き込む。そうでないとローリングしてしまう。 

ブローが入るとブワーと一気に速度が上がる。バウがぶれないように緊張する。この時セールよりラダーでの操作を優先させ大きなS字カーブを描くといいが、そんな余裕は全くない。遠くの一点を見つめただ真っ直ぐだけ。

ブローが入るとオーバーヒール 抑えきれない

時々オーバーヒールとなってしまい起こすのに大変。ラダーで上へ逃げたり、セールを出しベアで加速の繰り返し。

でも、楽しい

Tさんはさすがに上手い。走りが滑らかだ。風は13m/sを越えてさらに上がりそうで今日はここまで。

sog max10.0kt. これまでの最高速度かも

 

30分も乗っていないと思うが、かなり緊張し疲れ果てた。

 

4月23日 ヨットのトレーニング

浜に降りると先週と同じように波があるけど微風。 出艇できるのか。

晴れ 南1,2m/s 昨日通過した低気圧の残していったうねり1m 

先週と同じぐらい波があるが風がなく、パワーがないとショアブレイクを越えられない。和賀江島ぎりぎりまで寄ってタックを返しながら登ってゆくが、10cm/s。なんとか沖出しに成功 沖に出ると少しは風があったがあまり走らない。

波でセイルがあおられ形ができない。もっと体を使わなくてはいけない。

風がなくなるといけないので浜へもどる

午後から風が上がりだした。南西5,6m/s 波はないがうねりがある 

風のパワーがあるのでうねりに負けずに浜から出艇

ほとんど一人でセイリング タックジャイブを練習 この風域では形はできるが加速させることが半分ぐらいしかできない。タイミングは波を見ながらできたかも

時々フルハイクの気持ちい風 アウトホールを絞りカニンガムを入れるとちょっとうまくなったような気がする。

タックジャイブは風軸を考え前をよく見てラインに入れる。ティラーの先端を持ち当て舵を早めに大きくする。いつもいろいろなところに注意をする 角度、ヒール、周りの海上、ブロー、テール、セイル、バング、アウトホール、カニンガム、シート、ロープ、乗艇位置

 

今日も疲れ果てた。

 

 

4月19日 テレマークスキー(栂池自然園、天狗原)

天気はよく山もよく雪もよかった。

19日と20日は高気圧に覆われおおむね晴れ 風もあまりなく穏やかというより暑い。

初日は昼前から取り付き栂池自然園へ登る。リフトが故障中で下から上がることとなった。 誰もいない。 正面は白馬岳

シュルシュルと唯一の音を立て雪原を歩くのは気持ちいい。 途中クマ(?)の足跡があった。 突き上げるような白馬乗鞍岳南面

振り返ると栂池ヒュッテが小さく見える。

ここを越えてしばらく行くと白馬大雪渓が見えるはずだが時間切れでこのあたりで引き返すが、少し右手に登り滑り降りる。

気持ちいい緩斜面

帰りの林道はずぶずぶとなっていてほとんど歩いて降りる。

 

二日目も晴天 天狗原へ上がってみた。幸いにHさんが同行してくれた。今日はリフトを一つ使い30分短縮 木の向こうに白馬岳

シュルシュルとゆっくり上がりとりつきへ 林間の沢筋をなぞる人も居たがあまり時間は変わらないようだ。 正面が天狗原の斜面 あそこを滑り降りるのか。 

天狗原の斜面が迫ってくる

灌木の間のを抜けると斜度がきつくなりジグを切って高度を上げると白馬乗鞍岳の大斜面が見えてくる。

ハイマツを抜け天狗原に到着 乗鞍の大斜面が目の前に 時間がないので今日はここまで いつかあそこまで行けたらいいなあ

帰りは正面を外し少し鵯峰方面へ移動 ここも気持ちいい緩斜面 雪もいい感じ

ここから下が見えるところまで下りる

で、ここから滑る 下はとりつきの沢筋 

気持ちいい。雪はしっかりしていてザラメの手前ぐらい あっという間にとりつきまで下りてきた。

このあと林道を少し下り神の田圃へ入ってみる 

林の手前で振り返ると 白馬岳と大雪渓

林道をたどりスキー場へ戻る ラッキーなことに、まだ誰も滑ってないきれいにピステンがかかったままのコースがあり、ご褒美のようなダウンヒルができた。

 

三日目は天気が崩れる予報だったので前日の帰りに寄った神の田圃までハイクアップし少し斜面を遊びスキー場へ戻った。 ゴンドラに戻るつもりでゲレンデを滑ってみたが、全く面白くない。もうちょっと神の田圃でゆっくりしてくればよかったと深く後悔した。 また来よう。

 

4月17日 ヨットのトレーニング

昨日の台風の影響はどれほどかと心配。浜に降りてみれば高波と大勢のサーファー どうやって出艇するのかな。

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雨がポツポツ 北東 2,3m/s うねりが少しある

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今日はNさんとご一緒 なんとか波とサーファーをかいくぐり沖出し。

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何だかさらに風が落ちる

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今日の課題もフラット 滑らかな回転。 どうにもロールが小さくてだめだ。

昼なぎにつかまりる前に早めに浜に上がる

午後の出艇は大変だった。 2度ほど大波にたたかれて出戻り ブレイクの沖まで船を引っ張っていった。乗り込んだらコックピットは水がたっぷたぷ

 

 

 

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アウトホールのロープが短く大きく緩められなかったせいか、他の2艇と差がつく。ずっと中に入っているかたまにオンデッキの微風域 南西 1,2m/s フラットかオバーヒールかどちらだろうか

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海上ではうねりはあまり感じられなかった 浜に近づくとグイっと持ち上がってくる。うねりのタイミングを計り無事着艇 波が高いときは降りたらバウの確保が優先、波間を見てセンターを抜く

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4月16日 ビーチウォーク

久しぶりに歩いてみようとしたが、荒波を見ながら遊歩道ウォークとなった。

f:id:BSFlanker:20220418113420j:plain大磯旧吉田邸脇を歩いているとごうごうと音がしてきた。ひょっとして荒波で浜に入れないかもしれない。 やはり出られない トンネルの中まで潮が入ってくる  

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仕方ないのでバイパス脇の太平洋自転車道へ上がり、途中のトンネルを使って再度浜に降りてみた。

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危なくて浜は歩けないので、自転車道へ戻る。

バイパスの下りは一台も通ってない。閉鎖か

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大磯でちょっとだけビーチウォーク でもすぐに歩道に上がる

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花水川河口 少し雲が切れ箱根の山が見えてきた。

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相模川河口 波のパワーが少し上がったかな

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ここまでで半分 だが、以前ほどの疲れはない。最近よく歩いているからだろうか。
江ノ島がよく見えるようになってきた。 潮が引いているせいか、ずいぶん沖から高い波がせりあがる。

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それほど疲れはないが、足の裏がちょっと痛い。休日で大勢の人が片瀬海岸にきている。

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今日の終点はここ

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4月12日 ヨットのトレーニング

気温20℃を超え初夏の陽気だが、水温はまだ低いので着るものに困る。沈したらまだ冷たいだろう。

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前線へ向け南風が入るし、内陸の気温も上がり海風が吹き、午後からまたかなり風が上がってくる予報 快晴 南4m/s 波0.3 うねりはほとんどない。

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コーチと久しぶりのTさんとセーリング Tさんのフルセールはやっぱり速い

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出艇してすぐ艤装ミス発見 メインシートのアンダーブロックの通す方向を間違えていた。 登りでカムにかけ入れ替えた。

オンデッキ、時々中に入るぐらいの風 今日の課題もフラット、スムーズな回転 こまめにデッキを抑えるが、置いていかれる

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長いスタボーで隣の湾も通り過ぎた。腰回りの体幹が疲れる

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気温がどんどん上がってゆく。のどが渇きほほがピリピリする

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7,8m/sぐらいで白波が立ち始めた 

コーチのアドバイス ランニングでセールのあおりはスピードに合わせてシートを引く  むやみに引いても効かない

 

午後は強風に備え中止

 

 

4月9日 テレマークスキー

春スキー本番 これからステップ板の出番 

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4月9日初日はリフトの止まった4線を登って滑る 登りに15分ぐらいか 滑りは1分

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自分のトレースをたどりながら登ってみると、自分のトレースがバラバラでなめらかでない なぜだろう

左わきの中級コースも登った キックターンがうまくできない 足が180度開かない 滑るときには内足に乗れず暴走 危なかった

二日目も猛暑  たっぷりと水を持ち10線へ f:id:BSFlanker:20220411114706j:plain

ハーフシールを張り約1時間で10線基部へ ザラメの大斜面

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シールをはがしジグザグに登る 足元の雪が緩み時々転ぶ  キックターンが怖い 失敗したら下まで落ちそう 

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2本中腹まで登り滑り降りる。ザラメで滑りもメロー いいなあ 

3本目はゲレンデトップまで登り上げた。 登れるとは思わなかったので達成感いっぱい。だが、滑り降りなければならないよな

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雨飾山がちょっと見える 火打山 ちょっと離れて妙高

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左側の斜度がちょっと緩いところを選んで降りる 雪が解けてくぼみ、地面が見えているところを避けようと、途中ばたばたし2度ほどアルペンぽくなったが、下まで滑り切った。これはかなりの達成感 来シーズンは10線で滑れるかも

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谷回り後半、後足へ力を入れるときにエッジを立て過ぎないほうがいい。面で押して たわませ ずらす。 よく分かっていないのは後足 じわーっと押し続ければいいのか、トンっと踏めばいいのか、そのタイミングはいつなのか、前足より後、それとも同時か

もうここのゲレンデは滑れないだろうなあ