海旅山旅

ヨットとテレマークと登山

8月27日 ヨットのトレーニング

午後からいい風が吹く予報に期待しながらやってきた。午後から期待通りの南風、気持ちいい。 体力ぎりぎりまで頑張るとヨットも滑る。

晴れ 北東の風1,2m/s のち 南7 ブロー10 波高0.3 沖合はうねり0.7 目立つ雲もなく対岸の伊豆半島ももやっている。多分穏やかに南が上がってくるようだ。

今日はコーチとベテラン I さん、フルリグT さんとセイリング。

海面に映るボート 前回もこんな風景だったなあ。

沖合でしばらく風待ち 早く南が入らないかな。

しばらくすると柔らかい南が入り滑りだす。

バイザリーで浜に戻るが、うまくいかない。風がかわりセイルがかえり始めると止まらない。セイルはマストより前に出すとかえりにくくなるとのアドバイス。今度やってみよう。

午後から風が上がってきた。

出艇時にウィンドに囲まれ、コントロールできてないウィンドが一艇向かってくる。ベアしてかわし、上ろうとしたらエクステンションがコックピットに挟まりアン沈。周りに人がいなくてよかった。この時帽子をなくしたらしい。

沖に出ると南6から7m/s いい風が吹いている。ちょっとうねりがあるがたたかれはしない。がんばってフルハイク 気持ちいい。

うねりも出てきたが、このうねりをベアしてすべる。

この風域ではロールは必要ないのに、ロールをつけすぎ半沈。かっこ悪いなあ。

 

最後の上りがきつく、フルハイクでへとへと。 今日も疲れ果てた。

 

8月25日 ヨットのトレーニング

コーチからお誘いを受けてやってきた。 でも、風があまりない。 北東の風だが、なんだか南風みたいに軽い。

曇りでいつでも雨が降りそう。北東の風 0から3 午後から南の予報だが 波もうねりもない

コーチと元国体の I さんとセイリング

平日で静かな海 学生さんのウィンドは猛練習中 パンピングがつらそう

また艤装ミスをやらかした。タックするたびにシートが引っかかるのでよく見るとアイを通してないし、カニンガムをバングとからまったまま取り付けある。だめだなあ。

360もちょっと練習

風がなくなりそうになり浜に戻る時、ちょっと南が入ったがすぐに消えた。

 

午後は「ただ 漂いに行きますか」と コーチとセイリング  風はなくなり水面にボートが映る 

しばらく漂っていたが、やっと南がふわりと入り動き出す

でも消えそう あきらめて帰りますか

学生さんたちは粘るねえ

 

一度もハイクアウトしなかったが、ボートバランスを取り続けて疲れた。

 

8月21日 ヨットのトレーニング

久しぶりの北風 ちょっと重くてハイクアウトもできた。

早朝は雨 出艇時は曇り 低気圧に向かっての北東の風 3から5 ブロー7 波高0.3 うねりはない 

今日はコーチとベテランNさんとセイリング 沖ではほかのフリートがレースの練習をしていた。

上下の走り比べ それほど離されないが、追いつかない。

フラットキープ 上りすぎない フルハイクで腿と膝と足首をうまく固定する

ロールタックを仕掛けるが、風に力があるので楽にヒールするが、タックを回しすぎない。

午前の終わりに360度の練習 ベアさせ、ジャイブしたらメインシートを一気に引き込みタックへ。うーん、よく分からないけど勝手に回ってゆく。ポイントはセイルトリムと体重移動かなあ。エクステンションがすぐにどっかに行ってしまてパニック。

でも、面白い もっと練習しよう。

 

午後からも3人で上下にセイリング

最後に連続タックの自主練 セイルトリムと体重移動のタイミングがちぐはぐ 

360やタックでの風位に合わせたセルトリムがまだまだ 

 

今日も疲れ果てた。

 

8月19日 編笠山(山梨県北斗市)

やっと出かけられた登山 久しぶりできつかったが、楽しかった。

ほぼ2ヵ月ぶりの登山。これまで気温が高すぎて、朝起きても何もしたくない。長野や松本で35度とはどうかしている。おまけに天候がよくなかった。台風や低気圧、前線が湿度の高い南風を吹き入れ、いつでもどこでも豪雨。この日は悪天の隙間。少し秋っぽくなってきた。

編笠山は今回初めて。30年ほど前に蓼科山から全山縦走したときに登ったと思っていたが、よく思い出してみると、青年小屋の小屋主さんに誘われ、林道に降りてしまった。

スタートは観音平 気温14度 涼しい。6時前なのに駐車場はすでに8割がた埋まっていた。

しばらくはなだらかな森を歩く。

「雲海」を過ぎたあたりから大きな岩がゴロゴロしてきた。

青年小屋への分岐「押手川」へ到着 まだまだ涼しい。 

2000mを越えて肺がいっぱいになった感じや、頭がぼんやりして高度障害が出始めた。

ここから少し斜度が上がる。岩や木の根に注意して歩く。

展望はなく登り一本の森歩きだが、たまに覗けるのは富士山と南アルプス北部かな

残り200mでさらに急登になる。 グラグラ揺れる緩いはしご

手も使って登り、きつくなる。ペースを落とし気味にして、まだかなと思ったら励ましの看板 うれしい。

このあとやっと森林限界を超え最後の登り

ほぼコースタイムで登頂。結構きつかった。

前線が南下し北の乾いた空気が入り込み展望がいい。

北部南アルプス

中央アルプス御嶽山

西岳、蓼科山霧ヶ峰、美ヶ原、北アルプスと後立山 うーん、あれは白山かなあ。

あれは剣岳かなあ。

山頂は賑やか 富士山もまだ見えている

青年小屋へ向け下山する

しばらくハイマツとコメツガの急坂を下ると小屋が見えてきた。

ゴロゴロの岩場をあみだくじのように右へ左へと降りてゆく。

ふり返ると

「遠い飲み屋」の赤提灯を下げた青年小屋 30年前もあったかなあ。

押手川へ向け下山 疲れが出たせいか、ここが長かった。 登りもあったし、泥道もある。

押手川で一休みし、さらに下ってゆく 

ここからは単調な森歩き

雲海まで下りてきて何も考えずに道なりに降りて行ったが、これが間違い。

登りとは違う道に踏み込んでしまった。何人もの登山者とすれ違い、追い越されたし、下山口へ通じる尾根に乗っていると思い込み、何の不安もなく下りて行った。登りと同じようなきれいな森を降りてゆく。

ときどきGPSで現在位置を確認すると観音平への道に乗っている。

ただ、登りの途中にあった展望台がなかったし、観音平の下山口がちょっと違っていたのでなんだか変だなあと思った。

家に帰り、GPSのトラックをみて道を間違えたと気づいた。分岐があるのは地図を見ればわかるのに、怠ったわけだ。反省。

もう一つの反省は登山靴を忘れた。玄関口に用意はしたが、車に積まなかった。今日のルートでは大丈夫だと判断し、はいていたトレーニングシューズで登ってみた。いつも以上に真剣に足の置き所を探しながら歩いたので、まあ、それほど苦労せずに済んだが、、、だめだよなあァ。

8月6日 ヨットのトレーニング

一日微軽風でちょっと物足りないが、のんびりセイリング。S字であおるのがちょっとわかってきた。

薄曇り 朝は北、出艇時には東0から1m/s 苦労して沖に出ると南2から3 波はフラットから0.2 うねりはわずか 太陽が出てなくてよかったなあ。 蒸し焼きになるところだった。

コーチ、ベテラン I さんとレーザーラジアルで出艇

東から南の無から微風 ボート速度は10cm/s 波もないので海面に船が映る

アンヒールをつけてのタック練習 ロールが小さいなあ

ランニングで、ブームエンドからトラベラーを往復するシートを手でつかんでみた。 風が弱いとシートが落ちて海面を引きずり、抵抗になりそうなので何とかならないかと思っていた。 悪くない フラットにできて、セールの引き込みもできるし、風圧をダイレクトに感じられる。

走らせにくいタックはベアして、高さよりスピードを優先したほうがいい、とのアドバイス

午後のログは途中から1時間ほど

ルール上まずいかもしれないが、S字にあおってみた。セールを引き込みながらヒールしてラフ。アンヒールをつけてベア、セールを出す。テルテールを乱さないように注意。

加速感はあるが、先行する I さんには追いつかない。 どうなんだろう。

ランニングでバイザリーで走ってみた。引っ張られる感覚がわかるが、風に合わせるのが難しい。

 

今日も疲れ果てた。



7月31日 ヨットのトレーニング

今日もいい風が吹いている。安定した南風で気分良くハイクアウト。サーフイン楽しい。

だが、山には全く行けない。1週間まえの熱帯低気圧が湿った空気を流し込みどこでも豪雨と雷の不安定な気候を作り出した。海も連日午後から吹き上がり昨日も13m/sを越えていたらしい。今日もかなあ。

晴れ、酷暑 猛烈に暑い。南6から7m/s 波高0.3 うねり0.75ぐらいかな。積乱雲に注意。 お、台風も来てる。 来週もダメかな。

白い雲の向こうには黒い富士山がうっすらと見えるし、伊豆半島もくっきり。風が上がってくるのか。

コーチ、Kさんと  サップ、ウィンド、海水浴ファミリーをよけながら出艇。

沖出しすると風も上がりうねりも大きくなっている。



午前のログは途中から 

かなり頑張ってハイクアウト 時々背中を波にたたかれるぐらい頑張ったが、体重のあるKさんと互角。うーん、ちょっと悔しい。

入道雲はまだ大丈夫、だがこの後どんどん育つ。

午後から育ってきた積乱雲

気持ちい風とうねり だが、暑い。

積乱雲、風、酷暑 総合的に判断して1時間ほどで早上がり

帰りに長いスターボードのブロードリーチ 波に乗りまくり 楽しい。

出来るだけ前に乗り、セールトリムと細かく体とティラーを使ってサーフィン

 

今日も疲れ果てた。

7月23日 ヨットのトレーニング

予報では午後からちょっと風が上がってきそう。 ドキドキする。

晴れ 気温がかなり上がる 南の風 6m/s 波高0.5 うねり1m うねりと波の周期がわりと短く、かなり揺れた。午後からさらに上がる予報だが、実際はほとんど変わらなかった。

コーチとベテランのNさんと3人でセイリング Nさんはフルセイル コーチに自分もフルではどうかと言われたが、ラジアルにしておいてよかった。

出艇すぐにバテンポケットが破れていてバテンが飛び出していた。半沈させてバテンを回収したが、風で流されもう少しで手漕ぎの釣りボートと接触しそうだった。 回避できると判断したが、甘かった 反省。

うねりの波が重なり周期の短い海況で、これを乗り切るにはスピードが大事 上りすぎない。

ハイクアウトを頑張る 膝を延ばしてデッキを押さえ、フラットキープ。 上りすぎない。

午後からは少しブローが入りはじめうねりも大きくなり、アビームを中心に1時間ほどのセイリング

とにかくフラットキープ 上らせない、セールを詰めすぎないでパワーを得る。

 

今日もかなり疲れ果てた。