海旅山旅

ヨットとテレマークと登山

10月30日 ヨットのトレーニング

今日も一日ヨット。天気のいい日に広い海で遊べるのは幸せ。

晴れ 東の風6,7m/s ブロー9  波高0.2 うねりがある 風向は振れまくり

今日はテンダーでサポートのはずが、その必要がなくなり乗艇できた。だが、昨日の疲れが残ってるなあ。今日もほぼ一人でセイリング。あまり頑張らずに楽しみたい。

アビームを中心に初級者のヨットを追いかける。

オーバーヒールをさせない。バランスでつぶす。シートを出す。ティラーに頼らない。

沖に出ると風は強まるが、風向は安定する。

 

午後からも一人 ひとりはちょっと飽きてきた。ほかの艇と走り比べるのがやっぱり楽しい。

シートは細かく出し入れする。止めると居付いて動けなくなる。

この風域でもジャイブは怖くなくなってきた。軽くアンヒールをさせ、まわし、シートを引き、反対側前方へ出る。

タック 少しヒールさせヒートを引き続ける ブームをくぐり、クロ―ズまで風向に合わせながらシートを出し続ける。 なるべくセイルの揚力をとぎらせない。

 

二日続けてのセイリングは久しぶり。今日も疲れ果てた。

10月29日ヨットのトレーニング

 冬の北風が戻ってきた。 ブローはグッとくる。うーん、これこれ。

快晴 北東7~8m/s 波高0.2  うねりは無し 

今日もラジアルで出艇 沖のウィンドはかなりのスピードで走っている

湾内のブローは振れまくり ちょっと安全性に問題ありということですぐに上がる。

午後からは少し風が落ちてきた。北東6から7

だが、ブローは振れまくる オーバーヒールで半沈し、ガンネルによじ登ったが、起こした直後に風が振れアン沈。今度は海にドボン。

起こしたにはいいが、シートがからまりセイルがはらみ、船が走り出す。引きずられるように這い上がって、ティラーを握る。近くにウィンドがいたのでひやりとした。

そういえば、このあたりは風が北から東に急に振れ危ない海面だったなあ。 以前にもここで同じような沈をしている。

今日はフルハイクを何度もした。だが、長くブローが続かないので出たり入ったりと忙しい。

ぬれて風に吹かれると寒い。今度からはウエットは3mmかな。

10月27日 塔ノ岳 竜が馬場(神奈川県秦野市)

丹沢での山トレ 一日歩いて楽しかった。天気はちょっとだったけど、紅葉もまあまあ。何よりあまり疲れず歩きとうせたのがうれしい。

塔ノ岳 竜が馬場(1504m)  距離約20.6km 登高2207m  下降2191m

大倉(288) = 塔ノ岳(1491) = 竜が馬場(1504) = 塔ノ岳=鍋割山(1272) = 二俣(526) =大倉

午前5時 大倉を歩きだす 

見晴茶屋で日が昇る

ずうううと続く階段 マイペースを守る

花立で視界が広がる

塔ノ岳(1491) ほぼコースタイムで到着 

今日もきれいな富士山 紅葉はいまひとつか

今日はここからもう少し丹沢山方面へ足を延ばそう すぐに急降下

下りきった鞍部できれいな景色が待っていた。

ここからアップダウンを繰り返しながら素敵な稜線歩き 

左手にはずっと富士山が見えている

塔ノ岳から1時間で竜が馬場 時間的に今日はここまで 引き返そう

立ち止まりながめてしまう

シロヤシロの紅葉

ぐっと降りてがっつり登り返す

最後の登りか

塔へ登り返し、下山 というより鍋割山稜の始まり

金冷やしで登ってきた大倉尾根へは行かず鍋割山稜へ

ブナ森を大丸に向け登り返す


ブナの森を緩やかに登ったり下りたりを繰り返す

歩くとぱりぱりと音がする 足元にはブナのみがいっぱい落ちている。 

うーん、いいところだ

熊木沢を反対から見る さっきまで歩いていた稜線が見える

鍋割山への最後の登り

鍋割からの富士山 曇ってしまってちょっと残念

さて、ここからは急な下り ゆっくり降りましょうかね。

大倉尾根より急だけど階段が少ないからいい 後沢乗越で稜線をはなれる

杉の植林地を抜け 沢を渡り堰堤を回り込むとミズヒ沢との合流点

今日の登山は実質ここまで あとは西山林道を2時間ほど歩く

西山林道は展望はなく 長い 飽きる でも、山道ではないので一安心

 

きょうは20㎞を越える10時間ほどのコースを疲れ果てることなく歩きとおせてほっとした。ゆるゆるとマイペースを守り切ったのがよかったと思う。

 

10月23日 ヨットのトレーニング

まだまだいい天気 暑いくらい。だが、風がない。調子に乗って沖へ出ると戻ってこれないかもしれない。

快晴 南西2から3m/s 波高0 気温は高め 何を着ていいか困るが、まだ薄手のウェットとスプレージャケットでOKだった。

レーザーラジアル3艇でセイリング いい天気だが、微風

ロールタックの練習 最初のオーバーヒールの時にシートを引き続ける、アンヒールのタイミングを早める、シート出しを短めに、反対側への移動をもっと遅く。

まだまだだな

 

午後の風は南 3艇でちょっと沖まで出てみた

まずい、風が落ちてきた。もどろう。

アビームで楽しむ

湾内は学生のウィンドでいっぱい 気を付けないと衝突、接触しそうになる。

 

10月20日 小池新道 鏡平(岐阜県高山市)

朝から一日素晴らしい空 美しい山と色づく樹々 幸せな一日だった。

鏡平 (2289m)  距離約19km  登降下1472m

新穂高温泉(1088) = わさび平小屋 (1402) 宿泊 = 小池新道登山口(1474) = 秩父沢出合(1724) = シシウドが原(2085) = 鏡平(2289) 往復

快晴 日差しが強く紅葉が光る 気温はやや高め ちょと汗ばむ

前日の10月19日 丸山から降りてきて左俣林道へ進む 林道ゲート

紅葉の林道をとぼとぼ歩く 日がずいぶん傾きかけている。時間的にあのまま独標を目指さなくてよかったとホッとする。

笠新道の登山口 いつか登れるだろうか。

たくさんあるクマよけの缶を連打しながら進む

ブナの森に入る 黄いろに色づく葉がきれいだ

今夜のお宿はここ わさび平小屋 もう小屋じまいを始めている

10月20日早朝 ブナの森へ歩き出す

森を抜けると視界が広がり 山が光りだす 

奥丸山への道を右手に見て 小池新道へ入ってゆく

わぁー

おぉー

秩父沢出合

シシウドが原でちょっと休憩 あと1時間ぐらいかな

熊の踊り場 もうすぐかな

鏡池に到着 うぁ 全部見える しばらく眺めて過ごす

西鎌尾根、槍、大喰、中、南、

鏡平小屋はもう冬じまい

キレット、北穂、奥穂、西穂

休憩しているとからだが冷えてくる。下山の頃合いかな。

多分 秩父沢上部

紅葉の左俣

秩父沢出合

左俣谷の沢が見えてきた 

小池新道の入り口まで下りてきた

ブナの森に入ってゆく

素晴らしいブナの森が続く 思わず立ち止まり振り返る なんども

わさび平小屋を過ぎてブナの森森はつづく

まだ3時前というのにもう薄暗い谷筋の左俣林道 

新穂高温泉がみえてきた うーん、おわりか

川沿いの遊歩道をたどって駐車場へ

今日はここでおしまい。

とても素晴らしい山旅だった。少し歩いては立ち止まり振り返り、の繰り返しだった。今度は双六の向こうへも行ってみたい。

それにしても小池新道はとても歩いやすい。感謝してます。



 

 

 

 

10月19日 西穂 丸山(岐阜県高山市)

気持ちよく晴れ、久しぶりにやってきた西穂丸山。ちょっと足慣らしに登ってきたが、とても素晴らしい展望に恵まれ、これだけでもいいと思ってしまった。

西穂 丸山(2452m)距離約4.4km 登降下384m

新穂高ロープウェイ西穂高口駅(2156) = 西穂山荘(2369) = 丸山(2452)  往復

スタートは登山者専用駐車場から蒲田川に沿った遊歩道を歩く

ロープウェイを2つ乗り継いで一気に2000m越え 観光客がいっぱいで30分並んだ。

何年ぶりにやってきたのだろうか。 笠ヶ岳

からしばらく歩いて登山口へ なつかしい

樹々の間から西穂?奥穂?

森歩きはうれしい。

冬季はこの急登がきつかったなあ。

西穂小屋の分岐を丸山へ

岩を乗り越して登り上げる

わー見えてきた

難なく山頂

独標への登り

前穂と明神

霞沢岳

焼岳と乗鞍

笠ヶ岳 いつか登ってみたい

下山途中に見下ろす上高地

西穂山荘で味噌ラーメン

さて、下山 急坂を下る

行きの下りは帰りの登り

明日はどの辺まで登るのだろう

あっと言う間にロープウェイ駅に降りてくる

ロープウェイを乗り継ぎ右俣谷と左俣谷の合流点まで下りてきた。

明日はどこまで登るのかなあ。

 

丸山の山頂で少し独標へ登りかけた ほんの10mぐらいだが、思いとどまって引き返した。独標の肩まではいけたと思うが、ヘルメットもないし、降りてから左俣林道を登り返さなければならないのであきらめた。でも、時間的にも知力的にもこれで正解だった。

 

10月16日 ヨットのトレーニング

予報を裏切って気持ちいい風が一日続き楽しいセイリングができた。でも、一人で走るのはちょっともの足りない。

曇りのち晴れ 北東のち東3から5m/s ブロー7 波高0.1

昨日からウィンドサーフィンTECHNO293全日本選手権が行われている

ほぼ一人で出艇 あとで初級者と合流予定

のんびりアビームを楽しむ センターボードが鳴り出す。

滑川の強いブローがまだまだ残っている。

午後からもほぼ一人 風は東に振れてきた。

ウィンドサーフィンの大会は終わったらしいので、海面はすいてきた。

連続タックジャイブの練習を少し 

ブローの中でもなんとかできるかな ヒールさせるとヘルムで自然に回頭する。

内腿がつる 力の入りすぎかなあ。足を置く位置をいろいろ試したほうがいいな。

まずい!ブームエンドブロックに亀裂が入っているのが見えた。いつ割れたんだろう。もうパワーをかけられない。だましだましビーチバック。無事着艇 よかったあ。