海旅山旅

ヨットとテレマークと登山

11月4日 ヨットのトレーニング ILCA6

後半から風が上がり楽しい! 

快晴 南西1から2m/s 11時ぐらいから5から7 ブロー9 高気圧が抜け前線に向かって急に南が入る

風待ちをしてもよかったような海況 スピードは10㎝/s

キラキラの南風が上がってきた

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結局風待ちをしていたメンバー三人に追いつかれ一緒にセイリング

南西が上がってくる センターボードがうなりプレーニン

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とにかく筋力不足 上りはきつかった。途中でやめようかとも思ったが、何とか付いて行ってみた。

微弱風ではアウトホールを引くとセイルに風が通り走り出す。ブームを片手で引くとパワーがあるかどうかがわかるのでそこまでフラットにしてやればいいのかな。

三日坊主の筋トレを始めよう。

10月31日 塔ヶ岳(神奈川県秦野市)

秋の体力確認山行 まだまだいけるぞ!

塔ヶ岳1491m 鍋割山1272m

大倉(290)=小草平(1010)=金冷シ(1320)=塔ヶ岳(1491)=金冷シ(1320)=鍋割山(1272)=後沢乗越(805)=二俣(520)=大倉(290)

歩行距離約17.3㎞ 累積登高1686m 累積降下1682m

晴れのち曇り 気温は高め ちょっと汗ばむ

大倉を5時ぐらい ヘッデンを点けてスタート 見晴茶屋で夜明け

鹿さんも朝食

小屋の裏から急登の始まり 70%以下にペースを抑える

この時間にやってくる登山者やトレランナーは速い どんどん抜かれる

堀山の家の前でひと休み 

富士山が見えた 真っ黒だ

ここから金冷やしまでガレ場と木段の急登が連続 息が上がらないように抑える

花立で視界が一気に広がる

箱根大涌谷に白煙も上がっている

金冷シの分岐を右折して山頂を目指す

塔ヶ岳山頂到着 実働4時間 なかなかいいタイムだ

熊木沢出合

海と空

降ります いやこれからがお楽しみ

鍋割山稜を楽しむ

鍋への最後の登り 塔から1時間半

煮込みうどんのかおる鍋割山 え、1500円

さてここから乗越まで激下り 靴ひもを締めなおす

後沢乗越から沢に向かってどんどん下る

二俣で徒渉するが細い丸太が一本だけ

このあと長い林道を2時間ラジオを聴きながらやりすごす

スタートの大倉へ戻っておしまい 

約10時間の行動 実働はほぼコースタイムで9時間ぐらいかな 疲れたが疲れ果てたというほどではない これなら行動範囲がぐっと広がる

 

10月21日 八海山薬師岳 (新潟県南魚沼市)

お天気最高 いいなあ。

八海山薬師岳 1654m  地蔵岳分岐1665m

ロープウェイ山頂駅(1155)=六合目女人堂(1370)=薬師岳(1654)=地蔵岳分岐(1665) 往復

歩行距離約6.1㎞ 累積登高下713m

終日快晴 風もあまりない 快適だ!

ふもとから見上げる八海山 ギザギザがはっきり見える

ロープウエイ山頂駅から眺める雲海

展望台と遥拝場に寄ってから出発

紅葉の中のアップダウン

漕ぎ池 

女人堂手前の急登 ハシゴもある

ふり返ると展望が開けた 

六合目女人堂に到着

日本海佐渡

さて、ここから急登が始まる

紅葉を脇に見ながら登る あれは守門かなあ

急登は続く

まだ続く

そして長い鎖場 少しぬれていて滑りやすい

やっと登りきって薬師岳

千本檜小屋と地蔵岳

雲海はすっかり消えてしまった

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いったん下って登り 九合目千本檜小屋

初心者でも第二峰まではいけるらしいので ちょっと行ってみよう

地蔵への上りと迂回路との分岐まで来た 地蔵のとりつきの岩の乗越がちょっと大変そうなのでここまでにしておいた。

残念だけど戻ります 

薬師岳へ登り返す

越後駒ヶ岳

地蔵の向こうは中岳

長い鎖場は四つん這い 

紅葉を楽しみながらどんどん降りる

ロープウェイで降りて見上げるとまだピカピカの八海山

 

地蔵に勧めなかったのはちょと残念 肩の痛み 柔軟性 いろいろあってあれ以上進むのはリスクが大きすぎる まあ、歳だからしょうがないか としておこう。

10月14日 ヨットのトレーニング J70

今日の海も気持ちいい 

曇り時々晴れ 北から北東 6から8m/s 

メンバーとコーチ4人で出艇 まだ艤装が不安。

最大の問題点はタックジャイブで前が見なくなること またぐのが不慣れでつい足元を見て前を見てない。

後手の場合
タックの手順  前を見ながらじわりときる 回転スピードに注意 風位に立ちフラットで移動 足元を決める 後手で返すように持ち替え 少し下に回してスピードを回復してからクロスに入れる トラベラーアップ

タックは シートの束を持つ 前を見ながらじわりゆっくりと メインの入れ替え 風位に立ちフラットで移動 後手で持ち替え アビームよりまで上りブロードへ

 

またいで移動はできないかもしれない 足腰が全然できていない

 

まだまだだなあ

 

 

 

10月12日 ヨットのトレーニング ILCA6

北風だ、気持ちいいプレーニングとハイクアウト!

晴れ 気温は高め 北から東5から6m/s 波高はほとんどなし

スクールのテンダーのフォローを受けながら出艇

今日は久しぶりの北風 ブローに合わせてオーバーヒールしないようにセイルコントロール優先でトレーニン

ブローに合わせてシートを手放すタイミングが遅いし多すぎて蛇行する。早めに小さく。

やっぱりプレーニングは楽しい。センターボードをうならせながらスプレーを上げ シートを引きハイクアウトで加速。シートをだしバウダウンでさらに加速

連続のタックジャイブも練習 早めに移動しあまりロールをかけず 前をよく見てなるべく前に出る。横に出るとヒールが大きくなる。

ジャイブでガンネルにシートがひっかかり切りあがって沈。海に入ったがまだそれほど冷たくない。

 

前回とちょっと間があったし 昨日の宝永山のダメージが残りかなり疲れ果てた。

 

 

10月11日 宝永山(静岡県御殿場市)

晴れて爽快な富士を楽しんだ が、久しぶりの2500越えはきつかった。

宝永山 2693m  馬の背2710m

富士宮口五合目(2390)=第二火口縁(2380)=火口底(2425)=馬の背(2710)=宝永山(2693)=火口底(2425)=第一火口縁(2465)=富士宮口五合目(2390) 

歩行距離約5.2㎞ 累積登高下523m

晴れのち霧 朝の五合目の気温は5℃ 初冬の山だ

五合目からスタート 下界は雲海で見えない

第二火口縁へ出発 しばらくは森歩き 

もうすぐ出る

ここから第一火口縁までの砂礫の急登がかなりきつい 100mほどだがずるずると直登

見慣れた火口だが大きい!! 

火口底から見上げるが、画角に入らない

ここから山頂まで300弱のスコリアの急登 覚悟して取付く

足場を決めないとずるずる落ちる 汗をかかず息が上がらないよう意識するが、気を抜くとすぐに心拍が80%を越える。高度障害で視野が狭くなり視界のふちがゆらゆらする。やっぱり高いところはダメだなあ。 

あと少しかな

馬の背到着 これでもう激登りは無し 西風が強く冷たい

宝永山に向かって馬の背をゆっくり降りてゆく もう登らなくていいんだ。

風が強く休んでいられないので山頂碑を一周したらすぐ降りる

光る相模湾

下りはあっと言う間 

女性が一人すごいスピードで降りて行ってあっという間に見えなくなったが、しばらくすると登り返してきた。どうしたのだろう。

火口底でひと休みしたら火口縁へ登り返す

火口縁までの途中からガスがわいてきた。帰りは展望の良い六合目経由で戻ることにしたが、ガスであまりよくなかった。

六合目を過ぎればブル道と並行した道をたどる。駐車場も見えてきた。

下山口には2400の大きな看板 

4時間ほどの行動時間だが、厳しかったなあ。

 

やはり高いところはダメなのか。結構なダメージを食らった感じでちょっとがっかり。