海旅山旅

ディンギーとテレマークと登山

3月24日 ボートとヨット体験

YBMで行われたボートショウでの体験会に参加してみた。ほぼ2年ぶりのボートは緊張、初めてのクルーザーは楽しかった。

曇り 北東4m/s 後6から7 天気予報では微妙、その場で中止かもしれなかった。

はじめにボート ペーパードライバー向けの講習会。船舶2級を取ってからほぼ2年、ヨットに並走するテンダーを2,3度操作しただけ。

今日の船はたぶん YAMAHA-FR23 150hpの船外機 免許の時のボートとは一回り大きいような気がする。マリーナを出て3500回転ぐらいでの巡航、回転を体験。緊張した。

中立から前進や後進へはレバーの先端、そのあとは根元を持ちじわっと。

建造中やドライドックに入っている船が見えた。

このあと離岸と接岸の特訓。思った以上に行き足が止まらない。惰性でどんどん流される。3挺身手前で中立、早めにまっすぐ、完全に止まるまで後進。

このあとはセイリングクルーザー体験 船はデヘラー32

大きい。

スキッパー、クルー、体験者3人で出艇。雨がパラパラ、風が上がってくる。北の空は黒くなってきた。

クローズ、アビーム、リーチを2回、ラットを握らせてもらえたし、ウィンチを使ってジブを引くこともできた。ブローが入りオーバーヒール。ヘルムを押さえるのにラットだと軽いなあ。さらに風が上がり2ポンにして楽になった。

大きな船もいいなあ。 

いろいろ試してみようと思う。

 

 

3月7日 テレマークスキー

やっぱり広い世界は気持ちいい。栂池自然園入口まで歩き上げた。

白馬つがいけ高原スキー場

晴天を狙ってやってきた。天気図どおりの快晴 高温 風は少し 

林道を歩いて自然園の入り口まで まずはリフトトップから

少し降りて林道入口から歩き出す

もう、午後なので人はほとんどいない。天狗原入口も静か

かかとの靴擦れがひりひりしだした。今回はここまでかなと、小屋までやってきた。

しばらく回りの山を眺めながら一息をついてから下山。 靴擦れで明日は来られないなあ。

一息にゲレンデも下降

でも、できなかった。途中で2回ぐらい休んでしまった。

二日目も快晴

今日は自然園の奥まで歩こうかと思っていたが、靴擦れがやはりひりひりするので、ゲレンデでトレーニング。

鐘の鳴る丘ゲレンデが思いのほかよかった。余裕ある緩斜面でピステンも最高。

谷足の格納を速めると山足のスキーを踏んでしまって何度も転倒。焦り気味の自分に笑う。まだ安定して乗れないのだから、無理に板を動かさない、両足に乗り落ちてゆく感覚を大事にすべきか。いいゲレンデなのでしっかりとここで滑り込めたらいいなあ。

でも、気温が高くなりスキーが止まり始めたのでゴンドラで上に。

滑り出しが急でちょっと腰が引けた。まだまだだなあ。

youtu.be

疲れもたまったようなのでこれでおしまい。ゴンドラで下った。

 

二日後 胸のあたりが痛いので整形外科でみてもらったら、肋骨の軟骨部にひびが入っているようだ。がっかり。

3月5日 ヨットのトレーニング

強風仕様で出艇 手ごたえあり でも体力はなし

曇り 気温は8℃ぐらいか 北東6から7 ブロー10 波やうねりはない 天気図的には緩みそうだが、全くそんなことはなし。

出発前に強風ではスピードが必要だとアドバイスを受ける。パワーがあればヒールも抑えられる。スピードをキープできる角度を選ぶ。

アウトホールもカニンガムも引いての強風仕様 4艇で出艇

沖出しのランは緊張する  セイルは引き気味 

風の落差の激しいなかでのクローズホールド 何度もアンヒール沈しそうになるが、安定して吹けばこれぐらいの風なら何とかなりそう。ちょっといい感じがした。

でも、ランでブローが続いているときはのジャイブは怖くてできない 1回だけうまくいったが、他はタックで回る。 ふと気づくと、あれれ、バングもカニンガムも入ったまま 落ち着かなくては。

アビームはプレーニングの連続 しっかりとセイルに風が入ると飛んで行く。

3回目の上りでタックし始めたところでシフトが入りあっさりアン沈。今日は浮き球をつけてないのであわててガンネルに登るがあえなく完沈。センターボードに乗らないと沈は止まらない。ブームが風上にあるのを見て覚悟を決める。

風下に倒してからセンターボード側にまわり、起こそうとしたが、やたら重い。バングとカニンガムがしっかりが入っていたなあ。 でも起こして再乗艇。

だが、乗ったとたんにブローが入り今度はオーバーヒール沈。再度回り込みもう一度起こしてバウから再乗艇。横からは不安定、スタンからでは下に向かって暴走するらしい。3回の沈起こしで体力はなくなった。

 

帰りの上りは力が入らずすっかり弱気。アウトホールをさらに引いたのがよくなかったのか、セイルに風が入らない。すぐにシバーしてしまう。引きすぎか。

 

今日はパワーをつかまえスピードに乗れていただろうか。風を逃がして高さをかぐことはまあまあできたが、スピードはどうだろう。もう少し細かくセイルを調整すればもう少しパワーを受けられたかもしれない。

 

今日は午前中であがり 疲れ果てた。

 

 

 

 

2月28日 テレマークスキーのトレーニング

ん、少し動けたかもしれない。少しづつ上手くなっているのがうれしい。

白馬乗鞍温泉スキー場

一日目は、お昼前からの滑り出しで快晴で気温も高め、風もほとんどなし。

6線で慣らして、動きをチェック 日陰は固く、日なたは止まる。

午後は4線で、両足に乗る、左右の入れ替え、体重の移動、特に山足に移動するときの動きに集中。でも、これでいいもかなあ。

両足がそろうときに前に重心があり、かかとには乗っていない感じがする。

3時を過ぎ日が陰り始めると、雪面がすぐに硬くなり、膝に響いてくる。

 

二日目も快晴 前線に温風が吹き込み気温はさらに高め。寒冷前線が近づいていて、下り気味か。

今日はビデオ撮影をお願いした。自分の滑りはこのままでいいのか、自分で確かめたかったし、アドバイスももらいたい。

2本とった後、新しくできた11線でさらに上に行ってみた。

もちろん板は置いて観光リフト

リフトトップからは北に天狗原

東に火打山

さあ、もうちょっと取ってもらいましょうかね

途中で、谷足の引き込み方、格納する、折りたたむ、などのアドバイスをもらい、やってみる。これまで、疑問に思っていた体重移動にもつながるのかな。

谷足を格納し、体重を移す。上下動はしない。インエッジを外すのはどのタイミング?両足がそろう時、前? いろいろやってみるしかないなあ。

後で3線の上級コースにも行ってみた。

今日はお昼過ぎであがり、ビデオを見てアドバイスをもらった。やはり谷足の格納と軸の回転がポイントらしい。何度も見て体に焼き付けよう。

 

 

 

 

 

2月24日 ヨットのトレーニング

いろいろな船を試してみようとリブレのR17ACUTSに乗ってみた。

今日は3回目 かなり慣れてきた。楽だなあ。

快晴 午前は東1から2m/sの微風 時々無風で漂った。気温は高めで暖かい。

クラブ生3人とコーチで出艇 艤装の仕方がよく分からないので見ておぼえようとする。写真は撮れてないのでクラブのHPから

午前中は全部ティラーを握らせてもらった。

午後からは南3から4

ほとんどはクルー タイミングに合わせてヒールを押さえる

アクタスは今回が3回目 1回目は微風、2回目はやや強風で寒かった。レーザーとかなり違う。ラダーは動かさない、先を読んでの早めの手当て。大勢で乗るのも面白いかもしれない。 もうしばらく乗り続けてみよう。

 

 

2月21日 テレマークスキーのトレーニング

この冬初めてのスキー(ハクノリ) まだまだ体が覚えている。嬉しい。

12月に膝と首を痛めしばらくはひかえていたが、そろそろ大丈夫かな。

一日目は一時明るくなったが、終日大雪 風も4メートルぐらい

雪が柔らかく気持ちいい。吹き溜まりにはまり動けなくなったボーダーが何人もいる。が、雪面は何とか見える程度

よく見えないので恐る恐る滑る。今シーズン初なのでちょうどいいのかもしれない。

午前中は6線でゆるりゆるりと流す。ボーゲン、シュテム、アルペンテレマーク、横滑り、両足に乗る、、、

午後は4線 雪は少し重くなり不整地の様相 足がすぐに疲れる。 膝を落とすと安定するが、そこから立ち上がれなくなる。あるいは後足が後ろに流れて抑えられない。

時おり雪が強くなり前がよく見えない くぼみに引っかかり前方大回転。ヘルメットをかぶっててよかったあ。腰におおあざができたけど。

 

二日目は一転、快晴 風もほとんどなく 日差しが強く温かい。

午前中は8線へ 厚みのある雪はコントロールが効かずスピードが出すぎ怖がって横に逃げてしまう。そうなるともう止まるしかない。

ちょっと緩めのところでターン。左右の板が下を向くまで我慢。

まだ大回りぐらいしかできない。スピードを怖がらず縦に落ちて行けたら操作しやすいのかな。

 

午後からは4線に戻り、リラックスした滑りの練習

胸を広げ谷足にかぶせるように上体を寄せて両足に乗る。前後差はあまり大きくせず山足は体の下に。谷足でも押し雪面からの圧を感じる。足首、指をクワっと広げ固め、谷足を引き絞ると安定する。谷回りで山足を早く出さないで、スキーの向きが下を向くまで我慢。上下動は少なくし、両足に乗り続ける。特に内足。圧雪の緩斜面でならなんとかできるが、他でできるかなあ。

 

 

一日乗り続けくたくた。首や膝が心配だ。

 

2月18日 ヨットのトレーニング

今日は暖かい。南風も吹いて最高。

晴れ 気温は高め15℃ぐらいありそう。おかげで花粉飛びまくり。

午前中は北東から東4から5m/s 午後から南西6

コーチと2艇でワカメの養殖棚をよけつつ沖出し 海がきれいだ。海水温が下がりプランクトンがいなくなり透明度が高い。水底に映るヨットの影

あいかわらず、タック後や出発直後に風向を見失う。セイルチューニングが不十分。カニンガムはオーバーパワーになるまで引かない。

タックやジャイブの時の足の位置は外足は立てないほうがいいようだ。外足を立てると体重がすぐに外側に移ってしまいロールできない。

あれれ、沖に出たところで風が落ち始めた。

浜に船を上げると南風が上がってきた。 もう少し待てばよかった。

 

午後からは気持ちいい南風 前線が通過するわけではないので多分急激には上がらないという判断。白波がちょっと出る程度のちょうどいい風。

ハイクアウトするときの足の使い方でいろいろ試してみた。足首は曲げるほうがデッキを押さえられるし、太ももの裏までハイクアウトできる。デッキを膝うらで挟み込むようにすると出入りが少し楽になる。


今日も激しく疲れはてた。