やっと穏やかな天気になってきて、手軽な山を探して本栖湖までやってきた。富士山がすごい。いい山だなあ。
スタートはふもとのキャンプ場を通り抜けてゆく。
林道の途中からヒノキの植林地に上がってゆく。
朝一の急登はきついが、丁寧につけられた九十九折れの登山道をゆっくり上がる。
あがるにつれて本栖湖が見えるようになってきた。
急登を登りきるとしばらくはなだらかな尾根道がつづく。 左が山頂かな。
おお、富士山が見えてきた。
穏やかに晴れたので空はちょっと白っぽい。
笹原を縫うように進む。 山頂はあの向こう。
御坂の山も見えてきた。
途中の東屋からの眺め 大室山の左は御正体かな
富士山がどんどん大きく見える。
空も青くなってきた。
道標の向こうには八ヶ岳
いつの間にか本栖湖が下に小さく見えるようになる。
竜ヶ岳山頂 1485m
南アルプス北部 甲斐駒の雪は消えたみたいだ
南アルプス南部 左端の白い山は光岳かなあ
続く稜線の向こうには雨ヶ岳と高デッキ
すごい富士山だなあ
人気の山らしく次々と登山者がやってくるので、下山。
西湖と御坂山地、紅陽台、河口湖、御正体
やっぱり大きな富士山
東屋でお茶を飲みボーとする ここに家が欲しい
笹原を過ぎ本栖湖に降りてゆく 植生が変わる
すべすべのヒメシャラの木
丁寧につけられた九十九折れのヒノキの森を下る。
やがて林道へ出る
キャンプ場を通りおしまい。
富士山がドーンと見える山だった。厳冬期に真っ白になった富士山はどんなだろう。また来たい。
途中の売店のお兄さんから聞いた話では、大みそか正月元旦は、山頂で初日の出を迎える登山客でものすごい人になるので、これから登山道の整備で忙しくなるそうだ。当日の警備誘導も地元の消防団でするそうだ。本当にご苦労様です。
竜ヶ岳 1486m 距離約6km 登降下650m