登山シーズンになったが、体が動くかなあ。でも、新緑の森歩きはうれしかった。
低気圧がいっぱい 曇り、雲が北から流れてくる 雷になったらいやだなあ。
宮城野から入り矢倉沢へアップダウンが続く箱根外輪山を縦走する。 シーズン始まりの体力測定になりそうだ。
明神ヶ岳1169m 歩行距離 約11.9㎞ 累積登高1437m・ 累積下降1241m
宮城野からスタート 宮城野橋から見ると高いなあ。
別荘が並ぶ坂道を登り登山口へ
昨日の雨で森がしっとり、気温は高くないがすぐに汗が噴き出す。 外輪山の内壁は急登できつい。
大文字焼きで笹薮が途切れ一気に展望が開けるが、富士山の姿はこの時だけ。
稜線に乗り上げ緑のトンネルを歩く。気持ちいい。
大雄山最乗寺への道を分け、もうすぐで明神ヶ岳
明神ヶ岳1169m 金時は見えるが富士山は出てこない。
内壁側の崩壊が進む稜線をたどり金時方面へ
松田 丹沢方面も見えてきた。
ツツジは終わりかけ
ウツギはたくさん咲いていた。
火打石山のあたりからブナの森が広がる。きれいだ。
ここからアップダウンが何度もあり、疲れた足にはこたえる。
みっしりと生えている笹原の真ん中にサンショウバラが満開。
矢倉沢峠の向こうに金時がぐっと迫ってくる。が、今日は行かない。
峠から外輪山の内壁をつづら折りで急降下。
最後は急な階段を降りて静かな別荘地へ出る
半年ぶりの登山で、どれほど登れるかが気になっていたが、山スキーで結構鍛えられていたかもしれない。ちょっと安心。