鳥取大山は危うくガスの中に埋もれそうだったが、天気は回復し素敵な紅葉に彩られ素敵な山になった。 素晴らしい!
大山 1795m 歩行距離約7.2km 累計登高1018m 累積降下1026m
大山寺橋(767)=元谷入口(1006)=行者谷別れ(1245)=弥山(1795)=夏道登山道入口(776)=大山寺橋(767)
霧のち快晴 南東のち北西 寒冷前線の先がかかっていたかもしれない 南の風でガスがわき、西の風ですっきりと晴れたのかな
前日の午後、弥山を見上げる 高いなあ、でも、3時間ぐらいかなあ。
さて、当日朝 山はガス、予報ではそのうち晴れる、が、問題はいつなのだろう。
まずは、大山神社奥宮への石畳を登ってゆく
奥宮の脇から登山道が始まる
晴れてもっと光があればどんなにきれいなことだろう。
元谷入口の堰堤に着く まだガスは取れない。晴れろー
右の元谷から稜線に向け250を一気に上り詰める。
ガスが晴れるのを待つぐらいのつもりでゆっくりと登る。美しい!
丁寧に整備された木段をゆっくりと上がる。
行者別れで稜線と合わさると急に人が増えた。 まだ霧は晴れない。
小さな六合目避難小屋 3人が横になる広さしかない。
100mごとに看板があるのは心強いが、まだガスは晴れない。 今日はダメかなあ。
急にガスが取れてきた、やったあ!
降りてくる人は、山頂は真っ白で何も見えなかった、と悔しがっていた。
ダイセンキャラボクの群生の向こうに美保湾が見えてきた。
展望デッキに到着 ぐるっと展望が開けた。
弥山とその先に剣が峰 でも、ここから崩壊地のため進入禁止
ずっとここにいたいけど、どんどん人が増えてくるので下山
キャラボクの群生地を周回する
元の稜線に戻ると大山北壁の迫力がすごい!
この尾根を下ってゆく 出発地の大山橋も見える
北壁がどんどん高くなる きれいだ。
森の中へ入ってゆくので 展望もそろそろおしまいか
紅葉の森のなかを急降下
美しい!
元谷にも劣らない
最後に阿弥陀堂に立ち寄り無事下山の感謝をする
大山橋に戻り眺める 気持ちよかったなあ。
のんびり登ったおかげで山頂に着くころにガスが取れてよかった。山頂避難小屋はとても快適そうで、次に来るときにはここで泊まりにして夕陽を見たい。