いろいろあって山へはいけないが、近場の3000m峰 富士トレ4回目は御殿場ルート
天気も上々 素晴らしい絶景を眺めながら いつものように登頂せず。
富士山御殿場ルート七合目わらじ館3090m 歩行距離約12.1㎞ 累積登高下1700m
御殿場口新五合目(1440)=次郎坊(1920)=六合目(2830)=わらじ館(3090) 往復
ほぼ快晴 15℃位か 西風が強い 下界は酷暑
鳥居をくぐって登り始める
ちらりと見始めた山頂 行かないけど
スタートが遅く、日出には間に合わなかった。
大石茶屋を経て御殿場コースの登山道 遠いなあ
ブルドーザーが行く
次郎坊 ここまでがウォームアップ ここから砂山を登る
おお、2000m越えた
いつの間にか双子山も下に見える 向こうは愛鷹連山と伊豆天城連山
山中湖 三国山周辺の笹原がよく分かった。
急斜面が続き辛い。砂礫で足元が崩れる。 軽くけりこみ足場を安定させる。
ふり返るとポツポツと登ってくる人がいる。
宝永山もずいぶん下に見えるぐらい上がってきた。 向こうには駿河湾
3000mを越えた! もうちょっと頑張ろうか。
3090m わらじ館に着いた。 オンタデが黄葉している。
次の山小屋を見上げるとすぐそこのような気がしたが、あきらめた。
ちょっと休息を取り下山 下山道は砂礫の砂走りで膝にやさしい。
砂走り上部は砂礫の厚みがあまりなく、露岩が出ているところもある。
宝永山分岐あたりから砂礫の厚みもあり、サクサク歩ける。
走れば一歩が5mぐらいにはなるが、脚がもたない。 傾斜はどんどん増し、先が見えない。
砂煙を上げ降りてゆく。登山終盤で足腰が辛くなり大変そうな人も居る。
脚やひざへの衝撃が小さくするため、なるべく砂礫の厚みのありそうなところを歩く。
やっと着いた大石茶屋でひと休み 登山口まではすぐそこ
今回で富士トレ4回目 ちょっと飽きてきたが、上り1000m3時間ぐらいに抑えるとちょうどいいのかもしれない。
しかし、砂だらけ。からだ、ザックも粉まみれ。後始末が厄介だ。