この冬初めてのスキー(ハクノリ) まだまだ体が覚えている。嬉しい。
12月に膝と首を痛めしばらくはひかえていたが、そろそろ大丈夫かな。
一日目は一時明るくなったが、終日大雪 風も4メートルぐらい
雪が柔らかく気持ちいい。吹き溜まりにはまり動けなくなったボーダーが何人もいる。が、雪面は何とか見える程度
よく見えないので恐る恐る滑る。今シーズン初なのでちょうどいいのかもしれない。
午前中は6線でゆるりゆるりと流す。ボーゲン、シュテム、アルペン、テレマーク、横滑り、両足に乗る、、、
午後は4線 雪は少し重くなり不整地の様相 足がすぐに疲れる。 膝を落とすと安定するが、そこから立ち上がれなくなる。あるいは後足が後ろに流れて抑えられない。
時おり雪が強くなり前がよく見えない くぼみに引っかかり前方大回転。ヘルメットをかぶっててよかったあ。腰におおあざができたけど。
二日目は一転、快晴 風もほとんどなく 日差しが強く温かい。
午前中は8線へ 厚みのある雪はコントロールが効かずスピードが出すぎ怖がって横に逃げてしまう。そうなるともう止まるしかない。
ちょっと緩めのところでターン。左右の板が下を向くまで我慢。
まだ大回りぐらいしかできない。スピードを怖がらず縦に落ちて行けたら操作しやすいのかな。
午後からは4線に戻り、リラックスした滑りの練習
胸を広げ谷足にかぶせるように上体を寄せて両足に乗る。前後差はあまり大きくせず山足は体の下に。谷足でも押し雪面からの圧を感じる。足首、指をクワっと広げ固め、谷足を引き絞ると安定する。谷回りで山足を早く出さないで、スキーの向きが下を向くまで我慢。上下動は少なくし、両足に乗り続ける。特に内足。圧雪の緩斜面でならなんとかできるが、他でできるかなあ。
一日乗り続けくたくた。首や膝が心配だ。