今日は箱根を離れ大菩薩嶺へ 豪華なパノラマを見ながらハイキング
大菩薩嶺 2057m 歩行距離 約8.5km 累計登高 801m 累積下降797m
上日川峠(1578)=福ちゃん(1702)=荘大菩薩嶺(2057)=大菩薩峠(1903)=石丸峠(1957)=小屋平(1577)=上日川峠(1578)
晴れ 気温は14,5℃ 風も穏やか ただ、紫外線がかなり強い。チリチリする
上日川峠からスタート
ミズナラの森を登る
ふくちゃん荘を経て唐松尾根へ乗り上げる
さあて、急登の始まりかな ここから150mほどをグイっと登る。ゴロゴロした岩が出てきて足の置き場を考える。
おお、見えてきた!
息が上がらないように抑えて、抑えて。
雷岩まで登ってきた。 高曇りだが富士山も南アルプスもよく見える。
南アルプス方面 塩見まではわかるが、南部の山がよく分からない
大菩薩嶺まで足を延ばすが、やはりここは森の中。
雷岩まで戻って2000m越えの稜線をたどる。
途中で妙見の頭へ寄ってみたが、東側の展望がいいなあ。
ん、、どれが雲取かなあ
小菅の街とその向こうには奥多摩湖が見える。
大菩薩峠 介山荘まで岩場を降りてゆく
静かな峠 あれ、首がない。
このあと、マップケースを置き忘れたかもしれないと親知らずの頭まで空身で往復。よく探せばよかったのに、ケースはザックの中に。あれれ、疲れてるのかな。
気を取り直して熊沢山を登る。 そうそう、このあたりの2000m付近の森はこんな感じ。
熊沢山の山頂へは行かず巻いて、石丸峠を見下ろす。いいねえ。
降りていると、どうも踏み跡が薄い。峠から振り返ると、降りてきたのは右、左が登山道だったのか。次回はこちらを登ってみよう。
小菅村への牛ノ寝を左に分けて天狗棚山へ
天狗棚山 展望の良い静かなところ 向こうは丹沢かなあ。
ちょっと休憩したら下山、 石丸峠まで戻り森を下る。
春ゼミの鳴いている急な森の中をつづら折れで降りてゆく。やっと小屋平。
だが まだまだ、疲れた体にはここからが長く感じられる。 姫の湯沢を渡る。
尾根を降り沢を渡り、尾根を登り返す。また降りて沢を渡り、また登り返す。4回ほど繰り返し上日川峠へ
かなり疲れたなあ。 まだ体力が回復していないようだし、寄り道したし、途中で無駄な引き返しもしたしなあ。
ひょっとしてこの程度の山行がいまの自分には合っているのかもしれない。それはそれで楽しめるが、ちょっとがっかり。
もうちょっとリハビリ登山は続けよう。